2008.07.25
08.07.25.インプラントオペ
夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック)
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴(被せ物)後インプラント生存率99.9%
・今日は、金曜日インプラント手術の日。本日オぺ4人。
インプラントオペ1人目は,下顎右6番2番~左1番左下4567番欠損の患者さん。右下6番2番と左下1番は抜歯即時インンプラント。左下4~7番は通法通りのインプラント埋入。フラップレス抜歯即時インプラントのクライテリアは,十分な骨量(骨幅)と十分な付着歯肉である。骨が十分あっても付着歯肉が不十分だったら適応外である。これを骨だけの診断でとして抜歯即時インプラント埋入手術を行っている先生がいるが論外である。あとでトラブルが起きるであろう。その時の埋入オペは腫れも痛みも少なくいいかもしれないが,付着歯肉がないため術後の骨吸収が進んでしまう。1~2年後に骨吸収が進んでしまいインプラントが露出してしまい経過が悪くなってしまうということ。これを分って手術しないと痛い目に合ってしまうであろう。経過が悪くなってしまうということだ。一応十分な骨と十分な付着歯肉の有無を診査をし,クライテリアを満たしていたのでフラップレス抜歯即時インプラントを施行した。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ2人目は、下顎右7番にインプラント埋入の患者さん。残念ながら再埋入の患者さんです。この方は,4ヶ月前にインプラントを埋入させて頂いたが骨が固かった記憶がある。埋入部位の骨が固い場合,血液が出にくいため傷の治りが悪い。骨が固い場合は,タップを切って,さらに出血させるように工夫し,通常より緩めに初期固定を考えて埋入する。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ3人目は、既にインプラントが1本埋入されているリピーター患者さんです。上顎口蓋に矯正用インプラントの埋入。上顎両側7番が頬側転位しているので,その歯を矯正移動させるためそのアンカーインプラントです。術後にも3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ4人目は、上顎右1番欠損の患者さん。右上2番3番間に隙間がある。反対側は前医で治療した隙が入っている。見ると超残念な見た目である。右側も同じである。本来だったらこのケースは,絶対に,矯正で2番を近心に移動して左1番右1番2番3番のスペースを理想的に確保し,理想的な位置に右上1番にインプラントを埋入すべきである。患者さんは初めその治療計画でだったのであるが,あとになって奥さんが「矯正なんかそんなことしなくていい」と言われて矯正が却下になってしまった。これは,矯正を行えば綺麗になる。逆に矯正を行わなければ1番のインプラント歯と前医で削られた2番の歯の幅が大きくなってしまうか,右上1~2~3番隙間が開くことになってしまう。私と患者さんの意見は一致したが,奥さんが治療の邪魔に入ってしまい,理解してくれなかった。旦那さんは軽く見られたようだ。私からみたら信じられなかった。旦那さんを思えば賛成するのが内助の功だろう。何のために旦那さんが仕事しているのか分ったもんじゃない。本位ではなかったが,矯正をしないという位置にインプラントを埋入。多少は,補綴で調整効くので,今からでも奥様が矯正治療に賛成してくれることを望む。仮歯を装着して終了・・・・・・・・・Sインプラント使用。
※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
●●歯科医師の方へ・・・インプラントオペ見学のご案内●●
昨年7月3日から新しいオフィスに移転しました
・・・東京駅八重洲北口出口徒歩1分の所です。旧診療室から徒歩2~3分です。・・・
~~~つくづく思います私は運がいい人間だってネ~~~
桜咲く・・・
~~~人気ランニングにご協力を! ~~クリック1票!
インプラントなら、信頼と実績の 日本橋インプラントセンター.jpへ。
または、日本橋インプラントセンター.netへ。・・・ハレルヤ
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴(被せ物)後インプラント生存率99.9%
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インプラントオペ1人目は,下顎右6番2番~左1番左下4567番欠損の患者さん。右下6番2番と左下1番は抜歯即時インンプラント。左下4~7番は通法通りのインプラント埋入。フラップレス抜歯即時インプラントのクライテリアは,十分な骨量(骨幅)と十分な付着歯肉である。骨が十分あっても付着歯肉が不十分だったら適応外である。これを骨だけの診断でとして抜歯即時インプラント埋入手術を行っている先生がいるが論外である。あとでトラブルが起きるであろう。その時の埋入オペは腫れも痛みも少なくいいかもしれないが,付着歯肉がないため術後の骨吸収が進んでしまう。1~2年後に骨吸収が進んでしまいインプラントが露出してしまい経過が悪くなってしまうということ。これを分って手術しないと痛い目に合ってしまうであろう。経過が悪くなってしまうということだ。一応十分な骨と十分な付着歯肉の有無を診査をし,クライテリアを満たしていたのでフラップレス抜歯即時インプラントを施行した。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ2人目は、下顎右7番にインプラント埋入の患者さん。残念ながら再埋入の患者さんです。この方は,4ヶ月前にインプラントを埋入させて頂いたが骨が固かった記憶がある。埋入部位の骨が固い場合,血液が出にくいため傷の治りが悪い。骨が固い場合は,タップを切って,さらに出血させるように工夫し,通常より緩めに初期固定を考えて埋入する。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ3人目は、既にインプラントが1本埋入されているリピーター患者さんです。上顎口蓋に矯正用インプラントの埋入。上顎両側7番が頬側転位しているので,その歯を矯正移動させるためそのアンカーインプラントです。術後にも3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ4人目は、上顎右1番欠損の患者さん。右上2番3番間に隙間がある。反対側は前医で治療した隙が入っている。見ると超残念な見た目である。右側も同じである。本来だったらこのケースは,絶対に,矯正で2番を近心に移動して左1番右1番2番3番のスペースを理想的に確保し,理想的な位置に右上1番にインプラントを埋入すべきである。患者さんは初めその治療計画でだったのであるが,あとになって奥さんが「矯正なんかそんなことしなくていい」と言われて矯正が却下になってしまった。これは,矯正を行えば綺麗になる。逆に矯正を行わなければ1番のインプラント歯と前医で削られた2番の歯の幅が大きくなってしまうか,右上1~2~3番隙間が開くことになってしまう。私と患者さんの意見は一致したが,奥さんが治療の邪魔に入ってしまい,理解してくれなかった。旦那さんは軽く見られたようだ。私からみたら信じられなかった。旦那さんを思えば賛成するのが内助の功だろう。何のために旦那さんが仕事しているのか分ったもんじゃない。本位ではなかったが,矯正をしないという位置にインプラントを埋入。多少は,補綴で調整効くので,今からでも奥様が矯正治療に賛成してくれることを望む。仮歯を装着して終了・・・・・・・・・Sインプラント使用。
※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
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