2009.08.01
09.08.01.レーシック手術集団感染
<レーシック手術集団感染>「レーシックで炎症」提訴 銀座眼科元院長らに賠償請求・・・2009年7月31日(金)13:00 (毎日新聞)
・レーザーで近視を治す「レーシック手術」で角膜炎などを発症したとして、手術を受けた患者50人が30日、施術した「銀座眼科」(東京都中央区、閉鎖)の溝口朝雄元院長らに計1億3293万円の賠償を求めて東京地裁に提訴した。
・患者らは同日、溝口元院長を傷害容疑で警視庁築地署に告訴、厚生労働省に医師免許取り消しを求める要望書も提出した。
・原告は8都県の18~58歳の男女。訴状によると、患者らは08年9月~今年1月、銀座眼科で手術を受け、角膜炎や角膜かいようを発症した。「溝口元院長が手術器具の消毒や滅菌をせず、衛生管理を怠ったことが原因。07年に感染症発生を認識していたのに、何の対策も講じず悪質だ」と主張している。
・レーシック手術は、レーザーで角膜を削り、光の屈折度を減らして近視を矯正する。数十分で済むため、手術を受ける人が増えているという。【伊藤一郎】
・これは,巷で激安レーシックと言われていた。手術の薄利多売の現実である。危ないと思うのが普通だと思うが...。・私からしたら薄利多売の激安インプラントも似たようなものだ。事故が起きないことを祈る。