2007.04.01
講演会参加
今日は私が所属している埼玉インプラント研究会コロキューム(講演会)に参加してきた。講演内容はインプラントの失敗症例とリカバりーである。トラブルケースで先生方は色々工夫されている様子が伺えた。
特別講演のT先生の内容は3DCTの有効性を、これによって、安全なインプラント、患者に優しいインプラントが出来ると講演されていた。
講演の中には、残存歯の保護のためのインプラントとして、例えばM先生の30年の臨床経過で、部分床義歯を使用して10年経過後、残存歯が平均1.3本抜歯になったになったということを受け、インプラント治療10年後、残存歯の抜歯が1.3歯以下に抑えられればインプラントの効果があるとして、インプラント経過10年後の目標を具体値として出され、
説得力のある講演内容であった。