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2008.07.10

08.07.10.ある患者さん

夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック)
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴（被せ物）後インプラント生存率99.9％
・今日は木曜日。インプラント補綴の日。

・インターネットで一番宣伝している神田のある歯科に行ってきて，「病院の口腔外科で腸骨移植を勧められた」という患者さんが来院した。

・その話を聞いたら，そこの歯科医がいかに低レベルで，いかに勉強していないかがわかった。未だに腸骨移植を患者さんに勧めるなんて信じられない。患者さんのことを考えているのだろうか

　それにもっと勉強したらどうなんだ，と思ってしまった。腸骨移植の経過を知っているのだろうか

・腸骨移植は，入院～松葉杖，そして外科的侵襲度合いが一番大きい術式である。それにお金も掛かる。そして折角腸骨移植をしても経過も悪いし，悪いことづくめの手術である。私だったら，絶対にやられたくない手術である。

・私は，患者さんのご了承を得て，サイナスリフト後の牛代用骨を大学の教室に出し，その組織像を診てもらっている。ある別の代用骨と比較検討も行い，６ヶ月後の新生骨形成過程及び牛代用骨自体の変化を診ているのだが，非常に有益性のある代用骨であることがわかった。

・その評価は抜群であった。組織病理上から診て，患者さんに勧めていい材料だということを教授は太鼓判を押して言って下さった。

※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
●●歯科医師の方へ・・・インプラントオペ見学のご案内●●

昨年７月３日から新しいオフィスに移転しました

・・・東京駅八重洲北口出口徒歩１分の所です。旧診療室から徒歩２～３分です。・・・
～～～つくづく思います私は運がいい人間だってネ～～～

桜咲く・・・

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