ブログblog

インプラントオペ１人目は，右上５４２番，右下５番欠損の患者さん。全ての部位に頬側骨が薄く，埋入後その部位に代用骨補填を行いました。歯科用CT撮影後，立体的な骨の形態を把握していますので，切開線は超～少な目，低侵襲オペを行うことができました。安心・安全のインンプラント手術を念頭に行っています。・・・・・・・・・Sインプラント使用。

インプラントオペ２人目は、左上２番が歯根破折で保存不可。付着歯肉が十分あり，歯肉が反対同名歯より２mm歯冠側に下がっていたので，かつ，歯科用CTを撮影後，唇側骨が薄いながら残存していたので，かつ，根尖部残存骨もソコソコ残存していたので，Flapless の適応と診断し，抜歯即時 Flapless オペを行いました。既にインプラントを６～７本埋入してあるリピーター患者さんです。安全に Flapless オペを行うには，術前に科用CをT撮影して立体的な骨の形態を把握してあることが必要である。オペを安全に行うにはである。術後に３DCTレントゲンを撮影して終了。位置はバッチリでした。・・・・・・・・・Rインプラント使用。

インプラントオペ３人目は、上顎左右５６７番欠損に６本埋入。当センター患者様のお母様です。左右とも臼歯部位の残存骨は数mmである。こういう難しい患者さんが多くなっている。一方はいつものように歯槽頂からアプローチ。骨が１～２mmの一方は側壁からアプローチ。代用骨を補填して縫合終了。多分ほとんどの先生は同時埋入できないと思うが，私は自分の経験即から同時埋入の可否を決めている。・・・・・・・・・S＆Eインプラント使用。