2009.01.14
インプラントオペ1人目は,上顎左側234番欠損の患者さんです。3ヶ月前に10年前他院で入れた3番部位のインプラントを抜去しました。その前後2番4番部位も含めインプラント埋入です。当初は取り外し式入れ歯で仮歯の予定でしたが,私のブログに即時(即日)荷重のケースが書いてあり,それをご覧になっていた患者さんが私の場合も可能ですかと前日に質問のお電話があり,急遽234番部位の即日荷重治療も含めることにしました。私としては,追加料金も掛かるので取り外し入れ歯でいいと思い,患者さんにご説明もしませんでした。そしたら前日に質問のお電話でした。すみません。女心がわからなくって...。ご多望に漏れず,前歯部位の骨幅は薄く,代用骨移植が必要でした。しかし,即時(即日)荷重が絶望的な程の骨量不足ではなかったので3本連結すれば即時(即日)荷重可能と判断し,いつものようにで埋入~印象を行い,即時(即時)荷重テンポラリー連結冠を作製し,約束通り,夕方にセットしました。この流れはシステム化しています。加えて当インプラントセンターは低侵襲オペを基本としていますのでこの患者さんも手術は切開線量も超少ない低侵襲で済ませました。極めれば低侵襲手術です。即時荷重テンポラリー(仮歯)を装着後にデンタルレントゲンと3DCTを撮影して確認終了でした。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ2人目は,歯医者恐怖症の患者さん。このような患者さんに限って骨が少ない。この患者さんも然り。そう。上顎臼歯部位の骨高さが超少ない。左右5番は多少,と言っても7~10mmはあるが,6番に至っては,右側が2.5mmで左側が4mm程。大学病院なら間違いなく腸骨(腰骨)移植でしょう。または運が良くて下顎枝からの自家骨採取でしょう。この部位の治療方法は多種多様で外科医によってまちまちです。大いに外科出身の先生は大きな外科をやりたがりますから側壁からのサイナスリフトを行います。歯槽頂からのサイナスリフト(一般名俗称はソケットリフト)が一番外科的侵襲が少なく,患者さんに三者を説明し,選択してもらうと,ソケットリフトができればソケットリフトで治療してくれ,とほぼ全ての患者さんが第一にソケットリフトを選択されます。それができればそれが一番外科的侵襲が少ないからです。私の第一優先もソケットリフトが第一番目です。それで上手くいかなかったら,側壁からのサイナスリフトに変更します。今回は,超シビアなケースであったが,ソケットリフトで上手く行きました。大体3mm位あれば上手く行くようです。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ3人目は,右上234番欠損の患者さんです。残念ながら再埋入の患者さんです。3番4番は結構厳しかったが初期固定を確保し,代用骨を填入=骨造成を行って一回法で終了。2番はあまりにも骨が少な過ぎ骨移植のみとなりました。埋入術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ4人目は,左上4番欠損の患者さんです。既にインプラントが10本程入っているリピーター患者さんです。インプラント―天然歯間の距離が狭いので埋入方向を何回も確認し慎重に埋入しました。一回法で終了。埋入術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
・オペ見学の先生が来院されました。私は患者さんには常に低侵襲治療ということを念頭に治療に当たっています。従ってマニュアルにはない,他の歯科医が行わないような手法でオペを行っています。その為戸惑っていたようですが,何かしらヒントになったと思います。低侵襲手術であるサイナスソケットエレベーションに加え,急に,3本ではありますが即時修復のケースが入ったので外科~補綴までが見れてラッキーだったのではないかと思います。
※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
●●歯科医師の方へ・・・インプラントオペ見学のご案内●●
平成19年7月3日から新しいオフィスに移転しました
・・・東京駅八重洲北口出口徒歩1分の所です。旧診療室から徒歩2~3分です。・・・
~~~つくづく思います私は運がいい人間だってネ~~~
桜咲く・・・
インプラントなら、信頼と実績の 日本橋インプラントセンター.jpへ。
または、日本橋インプラントセンター.netへ。・・・ハレルヤ
09.01.14.インプラントオペ
夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック)
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴(被せ物)後インプラント生存率99.9%
・今日は、水曜日インプラント手術の日。本日オぺ2人。
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴(被せ物)後インプラント生存率99.9%
・今日は、水曜日インプラント手術の日。本日オぺ2人。
インプラントオペ1人目は,上顎左側234番欠損の患者さんです。3ヶ月前に10年前他院で入れた3番部位のインプラントを抜去しました。その前後2番4番部位も含めインプラント埋入です。当初は取り外し式入れ歯で仮歯の予定でしたが,私のブログに即時(即日)荷重のケースが書いてあり,それをご覧になっていた患者さんが私の場合も可能ですかと前日に質問のお電話があり,急遽234番部位の即日荷重治療も含めることにしました。私としては,追加料金も掛かるので取り外し入れ歯でいいと思い,患者さんにご説明もしませんでした。そしたら前日に質問のお電話でした。すみません。女心がわからなくって...。ご多望に漏れず,前歯部位の骨幅は薄く,代用骨移植が必要でした。しかし,即時(即日)荷重が絶望的な程の骨量不足ではなかったので3本連結すれば即時(即日)荷重可能と判断し,いつものようにで埋入~印象を行い,即時(即時)荷重テンポラリー連結冠を作製し,約束通り,夕方にセットしました。この流れはシステム化しています。加えて当インプラントセンターは低侵襲オペを基本としていますのでこの患者さんも手術は切開線量も超少ない低侵襲で済ませました。極めれば低侵襲手術です。即時荷重テンポラリー(仮歯)を装着後にデンタルレントゲンと3DCTを撮影して確認終了でした。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ2人目は,歯医者恐怖症の患者さん。このような患者さんに限って骨が少ない。この患者さんも然り。そう。上顎臼歯部位の骨高さが超少ない。左右5番は多少,と言っても7~10mmはあるが,6番に至っては,右側が2.5mmで左側が4mm程。大学病院なら間違いなく腸骨(腰骨)移植でしょう。または運が良くて下顎枝からの自家骨採取でしょう。この部位の治療方法は多種多様で外科医によってまちまちです。大いに外科出身の先生は大きな外科をやりたがりますから側壁からのサイナスリフトを行います。歯槽頂からのサイナスリフト(一般名俗称はソケットリフト)が一番外科的侵襲が少なく,患者さんに三者を説明し,選択してもらうと,ソケットリフトができればソケットリフトで治療してくれ,とほぼ全ての患者さんが第一にソケットリフトを選択されます。それができればそれが一番外科的侵襲が少ないからです。私の第一優先もソケットリフトが第一番目です。それで上手くいかなかったら,側壁からのサイナスリフトに変更します。今回は,超シビアなケースであったが,ソケットリフトで上手く行きました。大体3mm位あれば上手く行くようです。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して終了。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ3人目は,右上234番欠損の患者さんです。残念ながら再埋入の患者さんです。3番4番は結構厳しかったが初期固定を確保し,代用骨を填入=骨造成を行って一回法で終了。2番はあまりにも骨が少な過ぎ骨移植のみとなりました。埋入術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ4人目は,左上4番欠損の患者さんです。既にインプラントが10本程入っているリピーター患者さんです。インプラント―天然歯間の距離が狭いので埋入方向を何回も確認し慎重に埋入しました。一回法で終了。埋入術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認して。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
・オペ見学の先生が来院されました。私は患者さんには常に低侵襲治療ということを念頭に治療に当たっています。従ってマニュアルにはない,他の歯科医が行わないような手法でオペを行っています。その為戸惑っていたようですが,何かしらヒントになったと思います。低侵襲手術であるサイナスソケットエレベーションに加え,急に,3本ではありますが即時修復のケースが入ったので外科~補綴までが見れてラッキーだったのではないかと思います。
※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
●●歯科医師の方へ・・・インプラントオペ見学のご案内●●
平成19年7月3日から新しいオフィスに移転しました
・・・東京駅八重洲北口出口徒歩1分の所です。旧診療室から徒歩2~3分です。・・・
~~~つくづく思います私は運がいい人間だってネ~~~
桜咲く・・・
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または、日本橋インプラントセンター.netへ。・・・ハレルヤ