厚労省のお役人，頼むから仕事して。│詳細 | やさしいインプラントガイド東京

2009.01.15

厚労省のお役人，頼むから仕事して。

夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック)
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴（被せ物）後インプラント生存率99.9％

・今日は木曜日。インプラント補綴の日。
・日本の医療（歯科医療含む）はどうなるのだろうか

ノーベル物理学賞・化学賞受賞に代表されるように基礎研究は世界トップレベルです。工業界も然りです。ソニー，パナソニックの日本製電化製品は世界中どこに行っても使われています。自動車もそうです。この頃株価大暴落で自動車業界は不振だが，ホンダ製，トヨタ製の自動車は，これまた世界中どこに行っても走っています。

・世界を旅するとわかる。私は，学生時代からの貧乏旅行を含めるとおそらく３０ヶ国以上，５０～６０回以上渡航している。２０年前インドネシアの片田舎にもソニーのウォークマンがあって現地の人は歌を聞いていた。彼らは，ウォークマンを指差し，Made in Japan と言って話しかけてきた。その土地にもトヨタ製，いすゞ製の自動車が走っていた。町を歩くとヤマハとホンダのバイクが路上駐車してあった。その家のテレビも冷蔵庫も日本製だったような記憶がある。彼らから見たら日本という国はどんなすごい国なのか

と思ったに違いない。

・あるアジア人の歯科医師に聞かれました。「日本の工業製品世界一。カメラ，テレビ，自動車．．．。しかし，日本製のインプラントは出ていない。有名でない。何故

何故

」って．．．。んん～。どう答えていいのやら。んんなこと聞かれても会社がどういう方針で世界戦略取ってきたかわからん。詳しくは知らんが．．．しかし，以下のことは言えます。

・外人の先生にこの質問をされたら日本人の先生はどう答えるだろうか

日本製品は一部を除き悪い訳ではない。し

かし，製品をこの世に出すには厚生省の認可を必要とします。厚生省の認可→今の厚生省を見ればわかるが，’みのもんた’がうるさく言っている　ほっとけない

に代表される，無駄使いとか，仕事しないとか，給料泥棒だとか，責任転嫁とか，仕事しなければ責任なしとか，それだけでも頭に来るのに，年金問題。あれは詐欺だ。あれは．．．。そういう怠慢極まりない組織であるから，日本の会社が厚生省に認可申請しても何年も振り回されていた訳なんです。つまりは．．．。それで大金叩いても結局認可されずです。と言うより，お役人さんは（コーヒー飲むのに忙しくて・・・これは冗談。本当かも．．．。）書類に目を通そうともしないとまで言われています。その体質は変わりませんね。今でも．．．。海外の会社も同じ目に会っています。日本の厚生省に認可しても，結局お金だけ掛かり認可せずだったので，とんでもない所だと嘆いていました。認可申請してもまず，通らないと言って．．．。

・日本での認可を諦めた会社（アジアの会社含む）の製品は，アメリカの厚生省に相当するＦＤＡもしくはＥＵの厚生省に相当するＣＥの認可を取って，日本に逆輸入（＝医師が個人輸入）という方法で流通するようになる。そういう流通経路で日本人歯科医師が買うということになるのだが，何とも結果的に，以下のようにばかばかしいことになる。

・結果的に日本で認可が通って販売する金額の１．５倍～２倍で購入しなければならなくなってしまうのである。仲介業者及び海外からの搬送料が入ってくるのっで値が上がってしまうのである。結局，歯科医も患者さんも余計なお金を払うことになってしまうのです。治療費が上がってしまうのはこんなことにも起因しているのです。もとを正せば厚生省のこんな怠慢な体質に起因しているのです。あ～あ～。ばかばかしい。頼むから厚労省のお役人さん，仕事して．．．。

※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
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平成１９年７月３日から新しいオフィスに移転しました

・・・東京駅八重洲北口出口徒歩１分の所です。旧診療室から徒歩２～３分です。・・・
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