2009.02.13
09.02.13.インプラントオペ
夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック)
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴(被せ物)後インプラント生存率99.9%
・今日は、金曜日インプラント手術の日。本日オぺ3人。
インプラントオペ1人目は,既にインプラントが右側57番に埋入されており噛めるようになっている患者さんです。本日は,左下上57番に2本埋入しブリッジ設計のオペでした。舌下が浅く舌下ひだ部が膨隆しており,粘膜が邪魔で非常にオぺし難い患者さんでした。
・3DCTで下顎5番は歯槽頂部は薄いが骨は下方にいけば末広がりになっているのがわかっていますから切開剥離は少なめの埋入オペ。代用骨併用オペです。左下7部は通常埋入。当インプラントセンターは低侵襲オペを基本としていますのでインプラント埋入も切開線も少ない低侵襲手術=MIS,骨移植手術も低侵襲手術MISで済ませました。
・初期固定は30~35Ncm でばっちりでした。術後にデンタルレントゲンと3DCTを撮影して確認して終了しました。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ2人目は,この患者さんは上顎5番ソケットリフト。下顎67番通常埋入。しかし,この患者さんも舌下が浅く舌下ひだ部が膨隆していて粘膜が邪魔でオペしずらかった。
・よりによって今日2人連続である。粘膜を巻き込まないように注意が必要である。通常は,2本埋入20分で終了するのだが,舌下粘膜が邪魔で,埋入部位の骨質が通常より固く,通常より時間が掛かったがった。出血は少な目だった。下顎6番は,一人目と同じく歯槽頂部の骨が薄いが下方に末広がりになっており,歯槽頂部に代用骨移植を併用した。全体的に見て皮質骨部が固かった。
・上顎はサイナスソケットエレベーションを行っていますので,初期固定は緩め。下顎の初期固定は35Ncmでバッチリでした。術後に3DCTレントゲン撮影して・・・・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ3人目は,左上45番,右下456番,左下67番にインプラント埋入。右下5番と左下67番は3~4日前に抜歯しました。ほとんど即時埋入と同じです。早目に埋入した方が早く噛めるようになると言うので7本一度に埋入しました。
・この患者さんは,パントモレントゲン,デンタルレントゲン,及び歯科用CTで診断したら,上顎の骨質はまあ~いいのだが,下顎臼歯部位は真っ白け。ほとんどすりガラス状です。推測するにこの患者さんは麻酔が効き難い。見るからに骨が超固い患者さんです。
・案の定予測通り久し振りに麻酔が効き難かった。ホント稀ですね。こういう患者さんは...。当然出血もあまりなし。骨質は患者さんご自身の骨質ですからどうしようもありません。経験で一生懸命出血を促し埋入しました。抜歯部位は代用骨移植を併用しての埋入です。
・骨が固い患者さんよりも閉経迎えている骨が柔らかい患者さんの方がよっぽど私はラクにオペができます。骨粗鬆症の患者さんは大好きです。骨をあまり削らなくてもオペできますからネ。
・しかし,骨粗鬆症の患者さんのオペを経験が浅い先生が行ったら失敗しますのでご注意を。その方用の削り方があるのです。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認。・・・・・・・・・S(E)インプラント使用。
・今日は骨が固い患者さんと舌下ひだが膨隆している患者さんで,やりにくい患者さんが3人でした。私は普通オペを行ったら疲れないのですが,今日だけは,手術がし難い患者さん3人だったので少しは疲れました。
・九州から歯科医師の先生が一人オペ見学されました。使用インプラントは3iだそうです。システム上Sインプラントの方がわかりやすいと思ったのですが,インプラントシステムにこだわらず,手術は手術ですので,手術の概念,インプラント手術の術式~切開線,付着歯肉,一回法二回法~のことをメインに解説・お見せしました。私の概念は二回法より一回法です。まず,非審美エリアは迷わず一回法ですね。お役に立ちましたか
※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
●●歯科医師の方へ・・・インプラントオペ見学のご案内●●
平成19年7月3日から新しいオフィスに移転しました
・・・東京駅八重洲北口出口徒歩1分の所です。旧診療室から徒歩2~3分です。・・・
~~~つくづく思います私は運がいい人間だってネ~~~
桜咲く・・・
インプラントなら、信頼と実績の 日本橋インプラントセンター.jpへ。
または、日本橋インプラントセンター.netへ。・・・ハレルヤ
低侵襲無痛インプラント手術を念頭にオペを行っています。
加えて、10年間補綴(被せ物)後インプラント生存率99.9%
・今日は、金曜日インプラント手術の日。本日オぺ3人。
インプラントオペ1人目は,既にインプラントが右側57番に埋入されており噛めるようになっている患者さんです。本日は,左下上57番に2本埋入しブリッジ設計のオペでした。舌下が浅く舌下ひだ部が膨隆しており,粘膜が邪魔で非常にオぺし難い患者さんでした。
・3DCTで下顎5番は歯槽頂部は薄いが骨は下方にいけば末広がりになっているのがわかっていますから切開剥離は少なめの埋入オペ。代用骨併用オペです。左下7部は通常埋入。当インプラントセンターは低侵襲オペを基本としていますのでインプラント埋入も切開線も少ない低侵襲手術=MIS,骨移植手術も低侵襲手術MISで済ませました。
・初期固定は30~35Ncm でばっちりでした。術後にデンタルレントゲンと3DCTを撮影して確認して終了しました。・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ2人目は,この患者さんは上顎5番ソケットリフト。下顎67番通常埋入。しかし,この患者さんも舌下が浅く舌下ひだ部が膨隆していて粘膜が邪魔でオペしずらかった。
・よりによって今日2人連続である。粘膜を巻き込まないように注意が必要である。通常は,2本埋入20分で終了するのだが,舌下粘膜が邪魔で,埋入部位の骨質が通常より固く,通常より時間が掛かったがった。出血は少な目だった。下顎6番は,一人目と同じく歯槽頂部の骨が薄いが下方に末広がりになっており,歯槽頂部に代用骨移植を併用した。全体的に見て皮質骨部が固かった。
・上顎はサイナスソケットエレベーションを行っていますので,初期固定は緩め。下顎の初期固定は35Ncmでバッチリでした。術後に3DCTレントゲン撮影して・・・・・・・・・・・・Sインプラント使用。
インプラントオペ3人目は,左上45番,右下456番,左下67番にインプラント埋入。右下5番と左下67番は3~4日前に抜歯しました。ほとんど即時埋入と同じです。早目に埋入した方が早く噛めるようになると言うので7本一度に埋入しました。
・この患者さんは,パントモレントゲン,デンタルレントゲン,及び歯科用CTで診断したら,上顎の骨質はまあ~いいのだが,下顎臼歯部位は真っ白け。ほとんどすりガラス状です。推測するにこの患者さんは麻酔が効き難い。見るからに骨が超固い患者さんです。
・案の定予測通り久し振りに麻酔が効き難かった。ホント稀ですね。こういう患者さんは...。当然出血もあまりなし。骨質は患者さんご自身の骨質ですからどうしようもありません。経験で一生懸命出血を促し埋入しました。抜歯部位は代用骨移植を併用しての埋入です。
・骨が固い患者さんよりも閉経迎えている骨が柔らかい患者さんの方がよっぽど私はラクにオペができます。骨粗鬆症の患者さんは大好きです。骨をあまり削らなくてもオペできますからネ。
・しかし,骨粗鬆症の患者さんのオペを経験が浅い先生が行ったら失敗しますのでご注意を。その方用の削り方があるのです。術後に3DCTレントゲン撮影して埋入位置を確認。・・・・・・・・・S(E)インプラント使用。
・今日は骨が固い患者さんと舌下ひだが膨隆している患者さんで,やりにくい患者さんが3人でした。私は普通オペを行ったら疲れないのですが,今日だけは,手術がし難い患者さん3人だったので少しは疲れました。
・九州から歯科医師の先生が一人オペ見学されました。使用インプラントは3iだそうです。システム上Sインプラントの方がわかりやすいと思ったのですが,インプラントシステムにこだわらず,手術は手術ですので,手術の概念,インプラント手術の術式~切開線,付着歯肉,一回法二回法~のことをメインに解説・お見せしました。私の概念は二回法より一回法です。まず,非審美エリアは迷わず一回法ですね。お役に立ちましたか
※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
●●歯科医師の方へ・・・インプラントオペ見学のご案内●●
平成19年7月3日から新しいオフィスに移転しました
・・・東京駅八重洲北口出口徒歩1分の所です。旧診療室から徒歩2~3分です。・・・
~~~つくづく思います私は運がいい人間だってネ~~~
桜咲く・・・
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または、日本橋インプラントセンター.netへ。・・・ハレルヤ