09.08.05.インプラントオペ
夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック) 加えて、10年間補綴(被せ物)後インプラント生存率99.9%
・本日のインプラントオペ1人目は,上顎右4番5番左4~7番にインプラント埋入の患者さんです。左右5番は残根を抜歯直後にインプラントを埋入する予定です。
・左側6番7番は,サイナスまでの距離が2~3mmしかありません。歯科用CTでよく読影すると口蓋側に少し厚みのある部分がありましたので,インプラント埋入は少し口蓋側に傾斜埋入を行いました。
・骨不足部分には代用骨移植を行いました。血液を吸引確保し骨移植部位には,血液を充満させた後,縫合しました。初期固定は20~30Ncmでやや弱かったですが,骨量を考えると良く20Ncm確保できたと思います。。・・・・・・・・・Sインプラント使用
・本日のインプラントオペ2人目は,右下4番5番6番再埋入です。この患者さんは,骨幅も骨高さが両方少ない患者さんです。以前抜去している方の再埋入オペでした。埋入後にレントゲン(デンタル)と歯科用CTを撮影し埋入位置を確認・・・・・・・・・S+Pインプラント使用
・本日のインプラントオペ3人目は,50代男性の某大学教授の方です。上顎右側7番のインプラント埋入でした。
・当該部位は,約2ヶ月半前に歯周病で抜歯しました。歯科用CTでは,上顎洞底までの距離が3mmと少ないです。当初はサイナスリフトだけの予定でしたが,遠心に行くに従って骨が6~7mm位ありましたので,傾斜埋入も視野に入れで手術しました。
・遠心に振ってインプラントを埋入しました。微妙な角度(オペが難しい)で,初期固定は少し弱めでしたが,予定通りに埋入できました。垂直的に凹んでいる箇所に代用骨充填を行いました。術後にレントゲン(デンタル)と歯科用CTを撮影し埋入位置を確認・・・・・・・・・Sインプラント使用
・本日のインプラントオペ4人目は,下顎右側7番6番欠損に2本埋入しました。こういうパターンは一番多いですね。
・患者さんの骨幅骨高さが狭く,インプラント埋入後,代用骨を補填しました。埋入後にはいつものように歯科用CTを撮影し埋入位置を確認・・・・・・・・・S(E)インプラント使用
・当インプラントセンターの提供は,困っている患者さんに対し,安心・安全・快適・満足な治療をスピーディーに提供することです。あなたの快適な未来を約束致します。
※骨が少なかったら是非当インプラントセンターでオペを行うことをお考え下さい。無痛インプラント手術を提供致します。
平成19年7月3日から新しいオフィスに移転しました
桜咲く・・・