この頃の患者さんの特徴
夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック)
・私の歯科医院はインプラント専門であるため、当然のことながらインプラント関係患者さんだけである。
・今は、通院しているの99%以上の患者さんの口腔内にがインプラントが入っている。これが現実である。
・この頃インプラント治療を希望される患者さんが少しづつ変化しているように思う。
・他院でインプラントが出来ない、と言われた患者さん。10~20%位であろうかその中で、本当に超~骨が少ない患者さんがいる。本当に上顎臼歯部残存骨高径(上顎骨高さが)数mmである患者さんである。
・大学病院に行ったら腸骨(腰骨)移植間違いなしという患者さん達です。気のせいかなと思っていたら、実際に調べてみたら、そうでした。
・また、この頃の特徴として、医師の患者さんが多い。今日も2人新患で来院された。ほんの少し前も中年の医師の方が新患で来院され、初診当日にオペの日時をいつにするか、の話が出て、自分の休みのこの日がいいと、都合のいい2週間後の日程の予約を入れていかれた。
・医師は、やはり、外科手術のことを知っている。やはり、どういう歯科医院でインプラントを行ってもらうかわかるのであろう。
・私のインプラントセンターでは、手術前に院内感染の防止、感染症のチェックのため、血液検査を全患者さんに行ってもらっていますが、医師である患者さんは、自分の病院・クリニックで血液検査を行う、と言ってお帰りになる。当然と言えば当然である。そこで、どういう内容が必要ですかと聞かれる。そこまで行っているので、私のインプラントセンターでは安心して手術を受けられることが分って下さる。特に医師である患者さんは。
・この頃医療関係者の患者さんが本当に多くなった。信頼されている証であろう。
・忠告:超安かろうは、悪かろうの可能性が高く、手抜きをしていることは間違いありません。自分の身体に入れるものですよ。よ~く考えて決めて下さい。